毎日の髭剃りって、本当にめんどうですよね。
「朝の数分がもったいない」
「肌がヒリヒリする」
そんな風に思ったこと、ありませんか?
私、れい(@reilifedesign)は、極度のめんどくさがりなので髭剃りの数分すらもったいなくて仕方がありません。
さらに言うと、私はそこまで髭が濃いタイプではありませんが、鼻の下の青みがどうしても気になっていました。

そこで、長年気になっていた髭脱毛を受けることに!
そして、「どうせやるなら永久脱毛でしょ!」と思い、医療脱毛を選びました。
ただ…
「よく見るプランが5〜6回なので、それくらいで終わると思っていたけど、全然終わらない…!」
「なんか受けた後に、泥棒みたいな髭になったんだけど…」
と、意外なことの連続でした。
この記事では、私が実際に湘南美容クリニックで医療髭脱毛を6回受けた時点でのリアルな変化と注意点をまとめています。
・医療髭脱毛を選んだ理由と実際の流れ
・6回照射してもまだ終わらない理由
・「泥棒ひげ」ってなに?実際どうなる?
・照射前後で気をつけるべきこと
・これから髭脱毛を始めようとしている人
・髭剃りをラクにしたいけど、脱毛ってどうなの?と悩んでいる人
・リアルな経過と注意点を知っておきたい人
「暮らしの設計」って何?という方へ。日々の過ごし方は見直せます。


医療脱毛を選んだ理由|「永久脱毛」を目指して
髭脱毛を始める前、いろいろと調べていて気になったのが「医療脱毛」と「エステ脱毛」の違いでした。
どちらも「脱毛」と書いてありますが、医療脱毛のほうが“永久脱毛”に近い効果が期待できると知り、私は迷わず医療脱毛を選びました。



どうせやるなら、一度で完璧に済ませたいなって思ったんです。中途半端はイヤで…!
私が選んだのは、比較的アクセスしやすく実績もある湘南美容クリニック。プランとしては6回コースを選択しました。
「5回とか6回のコースがあるってことは、それくらいで終わるってことだよね?」
そんな軽い気持ちでスタートしたんですが…。
実際には6回で終わらない?髭脱毛の落とし穴
プランの契約時に改めて聞いてみたのですが



6回コースってことは、6回で完全に終わりますか?
「髭は毛の本数が多く12回程度が目安になります。」
との返答をもらいました。
「髭は“濃さ”ではなく、“本数”や“密度”も大事なんですよ」
「しかも、毛には“成長期・退行期・休止期”といったサイクルがあるので、一度で全部にアプローチできないんです」
とのこと。
私の体感としては
- 1回目、2回目、3回目……と回数を重ねても、思ったほど髭の量が減っていかない。
- 照射後数週間で、明らかに減る瞬間があるものの、1ヶ月半くらいでほぼ元通りになるような感じがする。
- 6回では全然終わらないな?
と感じています。
たしかに、髭は顔のパーツのなかでも密度が高く、しかも毎日目立つ部分。
「自分はそんなに髭が濃いわけじゃないし…」と思っていた私も、まだ6回では終わる気配がありません。
照射後に起きる「泥棒ひげ」|数日は濃く見える!?
髭脱毛を始めて驚いたことのひとつが、「泥棒ひげ」と呼ばれる現象です。
照射から2〜3日経つと、髭が濃く見える時期がやってきます。
表面に出てきた毛がポツポツと黒く浮いてきて、普段よりも存在感がある……。
まるで漫画に出てくる泥棒キャラみたいに見えることから、そう呼ばれているのだとか。



ちょっと外出したくなくなるくらい、“濃く見える”日もあるんですよね…笑
でも、これはちゃんと毛が抜ける前のプロセスらしく、2週間ほどすると自然に抜け落ちていきます。
私はいつも、化粧水を塗るときにポロポロと落ちていくのを見て「おっ、効いてるな」と感じていました。
そして、そのあとは確かに髭が減っている。
見てわかる変化があると、続けるモチベーションにもなります。
脱毛を成功させるために注意したいこと
髭脱毛って、ただ照射を受ければ終わり…というものではありません。
実際に受けてみて、自分でも気をつけないと効果が薄れてしまうポイントがいくつかあると感じました。
まず最初に大事なのが、保湿です。
照射後の肌は乾燥しやすく、放っておくと赤みやかゆみが出てしまうことも。
私は毎回、化粧水と乳液でしっかり保湿するようになりました。
そのおかげで、肌トラブルも減ってきた気がします。
次に気を付けたいのは日焼け対策です。
脱毛は光(レーザー)を使うので、肌が日焼けしていると照射できなかったり、痛みが強くなったりするリスクがあります。
施術前後は、特に外出時のUV対策が必須です。
そして最後に気をつけたいのがニキビなどの肌トラブル。
施術時に「その部分は避けて照射しますね」と言われたことがありました。
つまり、肌が荒れていると脱毛が進まない=回数が増える原因にもなるんです。



ニキビの箇所を避けて照射することになってしまったときはちょっとショックでした…。
「髭が薄くなる」と実感した瞬間と日常の変化
6回目の照射を終えて、少しずつ日常にも変化が出てきました。
まず一番大きいのは、「髭剃りの頻度が減った」こと。
以前は毎朝必ず髭剃りをしていましたが、今では3日くらい剃らなくても平気な日もあるほど。
とくに頬やあごのラインは、目に見えて髭が少なくなりました。



朝の時間に余裕が生まれるだけで、気持ちもラクになるんですよね。
私自身、そこまで髭が濃いタイプではありません。
でも、鼻の下の“青ひげ”がどうしても気になっていたんです。
それが今では少しずつ目立たなくなってきて、顔の印象もスッキリした気がします。
清潔感って、見た目だけでなく自己肯定感にも関わるんだな…と改めて実感しています。
髭脱毛は手間の削減と清潔感アップの近道
髭脱毛を始めて感じたのは、見た目以上に“暮らし”が変わるということ。
・朝の支度時間が短縮
・髭剃り後の肌荒れがなくなる
・外出前に「髭、大丈夫かな…」と悩まなくなる
これらすべてが、日々のストレスをちょっとずつ減らしてくれました。
「髭剃りの手間」って当たり前に思ってたけど、なくなったら「QOL(生活の質)」がめちゃくちゃ上がるんですよね。



もっと早く始めればよかったかも…!
脱毛は「贅沢」とか「美容意識が高い人だけ」って思われがちですが、実はとても合理的な自己投資だと思っています。
まとめ|髭脱毛は「終わらないけど、始めてよかった」
髭脱毛は、6回で終わるものではないというのが、6回を終えた今の実感です。
むしろ、これからが本番なのかもしれません。
でも、明らかに髭が減ってきていて、朝のルーティンがラクになる。
それだけで「やってよかったな」と心から思えるようになりました。
もちろん追加の照射を受けてツルツルを目指します!
これから始める人は、「すぐ終わる」と思いすぎずに、じっくり向き合うことをおすすめします。



髭剃りが必要のない日は、想像以上に快適でした!
「みんなで笑顔になる暮らし」の第一歩を、髭脱毛から踏み出してみませんか?